「FUJI」の思い
弊社は16年前から白いユニフォームを着ています。工場は3Kのイメージがありますが、それを払拭するべく白いユニフォームを着ることで汚れが目立ち、すぐに機械の汚れにも気がつき、常に清潔な工場を保つことを理想として掲げています。いわゆる“白いユニフォームが汚れのリトマス紙”です。
また、品質管理にも大変力を入れており、全社員に品質管理検定3級以上の取得を義務付けています。その活動スローガンとして「良品を担保する仕組みづくり・ものづくりを極める」と掲げ、お客様に対して「この製品は大丈夫です」と言える根拠となる仕組みを作っています。
更に評価制度は”経営方針”から各部へ展開される”部門方針”、さらに個人へ展開される等級と職責別に設定される”目標設定シート”を毎月の進捗確認と半期毎に面談を行い評価・ 採点され、賞与配分される仕組みがあります。
昨今はSDGsやESGにも取り組み、「従業員の健康・安全、次世代育成支援、ダイバーシティ」等を含む”働き方改革”を推進している中で、親睦旅行や忘年会の参加率は95%を超えるものとなりました。
これまでの取り組みをご評価頂き、大阪府経営合理化協会様主催の第3回「学生に教えたい“働きがいのある企業”大賞」の大賞を受賞することができました。
これからも常に指示を待たなくても“自走する会社”でありたいと思っております。